2007-01-01から1年間の記事一覧

プレゼンスの次は In Through The Out Door か?

スポンタさん、Parsleyさんから言及が有ったので、ちょっと思うところを少々。 ネット時代の特徴は当事者発信。問題は、リモートタグが寡占されていること。 http://sponta.seesaa.net/article/51565571.html 倫敦橋さんが、グーグルで「フラット革命」で検…

「甲子園を目指すレベル」と「プロ野球で一軍を目指すレベル」

この上に「球団オーナーを目指すレベル」というのも有るけれどww たけくまメモの【blog考】連載から、「プロ」とネットの関係をちょっと考えてみた。 http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/blog4_c847.html 無茶なことをしようとしていたものだが…

Google上の『フラット革命』

google:フラット革命 と検索してみた。 トップにAmazon、次に池田信夫氏、湯川鶴章氏、小飼弾氏と大物が続く。 献本された人の評が、けっこう有りますね。 献本された人はGoogleでは注目されてるblogの書き手みたいだ。 いわゆる「ことのは問題」の重要人物…

ヒッキーは3代目

まったくど〜でもいい記事だけど、とりあえず事実関係のみ思いつくままに Jポップは2世だらけ〜烏賀陽弘道コラム(7) http://www.ohmynews.co.jp/news/20070814/14071 欧米のポピュラー音楽界で、親子2代ミュージシャンなんて、思い浮かぶだろうか?ジ…

ハセリ

佐々木俊尚著「フラット革命」について、あれこれ

2007年07月09日付ITmediaの記事が、いろんな意味で興味深い 達人の仕事術:本のテーマはマトリックスから――佐々木俊尚さんの“戦略” http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0707/09/news028.html インタビュアーは【泉あい,ITmedia】だったりする。 これ…

TBS不二家報道をチェックしたBPOみたいな本「フラット革命」

「フラット革命」の中の「ことのは事件」についての記述を、ちょっと検証 佐々木氏は事件を、泉あい、ume、松永各氏への取材をもとに再構成している。 取材相手に関して、都合の悪いことは書かないというポリシーがあるのかな? ずいぶんと不十分な「検証」…

「フラット革命」の中の「公」とは?

<公>という概念は、この本のキーワードである。 新聞やテレビも、自らをと恃む自負があり、そうした責任感もあった。 しかしいまや、第一章で書いたように、新聞のはいったい誰を母集団にしているのかがきわめて不明確になっている。新聞のは世論を代表して…

【書評】「フラット革命」第一章へのツッコミ

第一章は毎日新聞の「ネット君臨」を取り上げている。 主に匿名と実名の問題について論じており、「がんだるふ」氏と毎日新聞編集部に取材しているが、明らかにがんだるふ氏への思い入れが感じられる。 がんだるふという存在は、ニフティサーブにおけるある…

【書評】〜佐々木俊尚が見た事実〜  「フラット革命」

フラット革命作者: 佐々木俊尚出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/08/07メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 151回この商品を含むブログ (119件) を見るひとまず、ざっと読了。 力作ではあるのだろうな。 「戦後社会」を論じた第二章第三章が、佐々木氏の…

学園RPG「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」

もはや惰性で観にいっている。 映画は1〜3まではレンタルDVD、3のレンタル開始の時に一気にまとめて観た。 「アズガバンの囚人」が一番好きだな。 ハーマイオニのパンチとか「時をかける少女」っぷりも楽しかったし、ルーピン先生との絡みがちょっと切な…

言葉責めのお手本「ザ・コンテンダー」

ザ・コンテンダー [DVD]出版社/メーカー: アミューズ・ビデオ発売日: 2001/10/26メディア: DVD クリック: 13回この商品を含むブログ (22件) を見る 副大統領の急死で、大統領が女性上院議員を後任に任命しようとするが… え〜と、日本で言えば田中眞紀子みた…

キレてるけど、根は真面目「ブルワース」

ブルワース [DVD]出版社/メーカー: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント発売日: 2006/08/18メディア: DVDこの商品を含むブログ (2件) を見る 予備選で敗色濃厚な上院議員がキレてしまうが、妙に人気がでてしまい… というコメディ。 詳しいあらすじ…

映画の中のアメリカ大統領

NHK衛星映画劇場で先週連続放映してた。 ちょうど参院選で騒がしい時期を狙っていたんだろうな。 二本とも同じ頃の映画。クリントン退陣後にこんな大統領がいたら面白いだろうなぁ、という企画。 「ザ・コンテンダー [DVD]」の大統領はジェフ・ブリッジス 「…

中川秀直幹事長の失敗

そこそこ好きな政治家なんだけどなぁ。 今回の大敗の責任者であるのだが、どこあたりで失敗したかなど考えてみる。 2007年1月21日の知事選の分析と、その後の対応が不十分だったからのように思える。 そのまんま東知事誕生は、たしかにショックだったけれど…

哀・戦士

人類が増え過ぎたパソコンをネットに接続させる様になって、既に四半世紀が過ぎていた。マスコミの周りの巨大な言論空間はネットワーカーの第二の故郷となり、人々はそこで言葉を生み、育て、そして死んでいった。 宇宙世紀0079、マスメディアから最も遠い出…

連邦軍ってガンダムだったの??

※メタ連邦軍(脚注より)連邦軍とは、「起動戦士ガンダム」から転じて。「ことのは問題」に批判的なブロガーが”隊員を募集”したことに始まる。しかし、ブロガーの脱落、内部批判などで足並みの乱れが露呈した。さらに連邦軍を名乗ることを批判する”メタ連邦…

総括には速すぎたシンポジウム

NET

「ネット世論に信憑性はあるのか?」インターネット選挙の今後を議論 http://internet.watch.impress.co.jp/cda/event/2007/07/31/16500.html 「メディア・イノベーションの衝撃―爆発するパーソナル・コンテンツと溶解する新聞型ビジネス」の出版記念シンポ…

自民党候補の末端運動員たちの様子?

中の人っぽい証言を、某所で見つけたので保存。 425 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2007/07/31(火) 00:48:45 ID:B+u3v5vG 第二に、(これはうちの地区特有のものか、全国的なものかわかりませんが) 郵政選挙後に急に増えた、自民党で国会議員を目指してい…

バラエティ選挙からネット選挙への転換点になるか?

小選挙区選挙制の特徴が強く出た結果だなぁ。 自民が40議席はとるだろうと予想していたので、ここまで雪崩的に大敗するとはちょっと驚き。 地方の一人区でほとんど負けた。 出口調査によると、自民票の3割くらいが対立候補に流れたらしい。 無党派層は、今回…

メディア・イノベーションの衝撃出版される

本のタイトルを見て、「衝撃を受けた当事者達の弁明じゃないのか?」と思った。 でも、どうやら「これでは衝撃を受けて沈没するのは無理もない」という本のような予感がしてきた。 この本は、それほど読む必要性を感じないなぁ。メディア・イノベーションの…

与党に逆風のはずだが?

「参院選の行方を占う」みたいな考察がされていないように思えるが、どうなってるんだろうかなぁ。 7月22日投開票・自治体首長選挙結果群馬県知事選挙(群馬県) 自民公認公明推薦候補が初当選 http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20070723k00…

どこの星のジャーナリズムの話か?

切り込み隊長経由でプロレス観戦。 http://kirik.tea-nifty.com/diary/2007/07/post_81f3.html 「事実主義」こそ、ジャーナリズムの敵だ http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20070712/129746/ ■[趣味のジャーナリズム]武田徹こそ史上最強のジャー…

【書評】2ちゃんねるはなぜ潰れないのか?

ビジネス感覚と法知識とプログラムを読む能力と空気を読む力としたたかさといい加減さの奇妙なバランス 2ちゃんねるやwinyにかんしては「ビジネスモデル」ではなく、公共的インフラというかニートのライフラインになっているのではないかとも感じる、今日こ…

ライフライン

地震で電気・ガス・水道などが止まって大変そうである。 特にトイレの問題が切実そうなのを見ながら、ふと思う。数年前まで、プロパンガス・くみ取り式便所のアパートに住んでいた。 あそこならばガスとトイレの心配は、建物が壊れないかぎりは大丈夫だった…

元パルコ会長、独自の文化発信 増田通二氏死去

東京新聞が詳しい経歴を載せてた。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2007062302026568.html パルコかぁ…、何もかも皆懐かしい 私が渋谷公園通りとか、池袋に頻繁に足を運んでいたのは1970年代後半から80年代前半だなぁ… 石岡瑛子の広告と…

レーザー光線で日本を守ろう???

ものすごくびっくりしたので、記録。 東京19区の衆議院議員・民主党「次の内閣」環境大臣 末松義規のblogより Airborn Laser(ABL)航空機搭載型レーザーAirborn Laser(ABL)を再度視察 先月のゴールデンウィークの話で恐縮ですが、米国ロサンジェルスの…

ITコラムニスト

歌田明弘氏が新書を出した。ネットはテレビをどう呑みこむのか? (アスキー新書 016)作者: 歌田明弘出版社/メーカー: アスキー発売日: 2007/06/09メディア: 新書購入: 2人 クリック: 15回この商品を含むブログ (18件) を見る湯川鶴章氏が指摘しているように、…

スパ ガス爆発か?

渋谷温泉施設爆発の第一報や写真を見て、テロかと思った。 テレビを見ると「震度5程度の地震かと思った」という声が多かったなぁ。 日本は、有る意味で平和なんだな。

気になったようつべ

テレサ・テンの映像は数多く残ってる。 先日のドラマの元ネタを確認してたりする。 日本から強制退去になったあと、台湾で ベストパフォーマンスといわれる、ウエディングドレスで唄う1985年のコンサートより。 日本では、結局不倫の歌しか歌わせてもらえな…