猫が好き♪氏の思い出

大石氏のBLOG経由で訃報を知る


訃報 猫が好き♪: 大石英司の代替空港  http://eiji.txt-nifty.com/diary/2012/02/post-3d2c.html


初期ニフティ*1のチャットで、何度か一緒にバカ話した程度の「知り合い」だった。


とあるチャットでのやりとり

猫♪: おいらはビッコでメクラだぞw


俺 : 身長の不自由な人>猫♪


彼は当時からバイク事故で身障者手帳持ちというのをネタにしていた。
骨折したときの話を2012年02月04日付記事に発見。


鉄道のある風景weblog:モルヒネを使ってみた。  http://blog.livedoor.jp/nekosuki600/archives/51929881.html


身長に関しては、当時の彼のパートナーからのネタだった。



そういえば、ハンドルネームを略すとき「猫」「猫♪」だけじゃなく「おんぷ」とだけ書かれることも有ったな。


音符記号「♪」の使用も「非常識」というニュアンスで嫌われていた。 おそらく彼はエプソンのNEC98互換機を使ってハンドルネームを考えたのだろうが、音符記号は当時のNEC98では表示できない文字だった。*2


たしか朝日ジャーナルだったと思うが、そこに彼がハンドルネームのまま記事を書いたことが話題になったような時代。


「FENVシスオペ」時代は、私はネット疲れでリタイア状態だったので知らないや。



近年はwikipediaの活動が多かった模様。

利用者:Nekosuki600 - Wikipedia  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A9%E7%94%A8%E8%80%85:Nekosuki600


2ちゃんねるのカメラ板で何度かレスのやりとりしたことが有ったかも。
2ちゃんねる生活カテゴリでも名前を見かけたことがある。 冠婚葬祭関連だったかなぁ。 


彼の実名はニフティのチャット経由で知っていたけれど、年齢に関しては初めて知った。 同年代と思っていたけど、数年年上だったのかぁ。
同年齢かと思ってチャットでは思いっきり「タメ口」のやりとりしていたが、知っていたら自分の対応もちょっとは変わっていたかなぁ・・・



合掌

追記 著作

  • 『遥かなるシムシティ大陸書房、1992年7月、ISBN 4803338728
  • NIFTY-Serve bible』ビー・エヌ・エヌ、1993年4月、ISBN 4893692402
  • NIFTY-Serveハンドブック』ビー・エヌ・エヌ、1995年5月、ISBN 489369295X
  • ニフティサーブハンドブック 2』ビー・エヌ・エヌ、1997年3月、ISBN 4893695096

大陸書房は1992年8月東京地裁に自己破産を申請、そして倒産。
チャットで彼が「印税はムリかも」と愚痴ってたら、皆から「アトランティス大陸書房沈没w」と茶化されていた。

追記 年齢について

享年五十三歳という情報も有るみたい。 だれかの勘違いか?

追記

享年五十三歳ということで大石氏のblogも訂正。  

*1:会議室発言数上限が512から999に変わった頃

*2:文字コードが違うため常駐ソフトを使う必要があった