2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

インターネットの守護聖人

computers, computer users, computer programmers, Internet の守護聖人は、公式には聖イシドロ司教教会博士。 http://www.scborromeo.org/saints/isidores.htm 非公認の「ハッカーの守護聖人」というのも存在しているらしい。 ニューオリンズの教会にいる…

「龍鵬時代」vs「青白時代」

新横綱誕生なのだが、マスコミの多くは「青白時代」という呼称を使用。 読売新聞5月31日付 編集手帳では「白砂(はくさ)青松(せいしょう)」という言葉を引いて、「青白時代」を定着させようと試みているようだ。 http://www.yomiuri.co.jp/editorial/n…

河瀬直美監督「殯の森」がカンヌ映画祭でグランプリ受賞

コンペ部門に傘下していた監督達はカンヌの常連なので、かなり驚く。 パルムドールには、クリスティアン・ムンジウ監督のルーマニア映画「4カ月、3週間と2日」。 今回の主要賞は、製作本数5本以内の、世界的にはいまだ“無名”な監督による超低予算映画に手渡…

白鵬が横綱昇進へ

モンゴル勢が入ってきてから、相撲は「格闘技」としての面白さを取り戻したと思う。 ハワイ勢全盛時には、とにかく体重が最重要視されてしまったのではないか。 無理に体重を増やしたために、怪我や病気がが増えたのだろうし、取り口も単調になってしまって…

松岡農水相自殺

第一報は12時55分頃の臨時ニューステロップだったか? 陰謀論と不謹慎ギャグが飛び交うだろうな、という思いが最初に浮かぶあたりに、なんだか毒されているなぁと感じる。 政策論議以前の問題だけで論ぜられるのは、不幸だな。 伊吹文科相の「政策以外のとこ…

ZARDの坂井泉水さん死去

午前11時頃、ネットで第一報を知る。 場所が「ふたば」というのが、なんともはや… ニュースサイトを確認しにいくが、まだどこにも載っていない。 「wikipedia仕事早」ということで、見に行くと更新されていたが… まだ半信半疑だった。 11時30分からのTVニュ…

この字は……

2007年5月26日(土) ジュンク堂書店池袋本店7F特設会場に佐藤優書店が開店致します。 http://www.junkudo.co.jp/satomasaru.html う〜〜む 人の字について、あれこれ言えるわけではないが… 一番書き慣れているはずの自分の名前も、かなりバランス…

小谷野敦氏の「捨て台詞」

2007-05-25 仕方がない http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20070525 どうせ佐藤優は私が何を言っても抗議などしてこないのだろうから、本当のことを言えば、あれはロシヤのスパイである。ただし、日本の外交官として諜報活動もしているから、正確にいえば二…

佐藤優vs大鹿靖明vs小谷野敦vs山崎行太郎

まったくどーでもいいことではあるが佐藤優vs大鹿靖明vs小谷野敦 http://d.hatena.ne.jp/LondonBridge/20070511/1178892944 の追加情報AERA vs 週刊金曜日 の「論争」に、山崎行太郎氏が「参戦」していた模様。 山崎行太郎のブログ日記『冗談はブログだ…

80年代オカルトブームの源流

『新潮』3月号に載った四方田犬彦氏の「先生とわたし」を読んでいる。 人名がやたらと出てくる。 文壇、学閥的なことには、あんまり興味はないのだけれど、興味深い名前を発見。 というか、この評論を読む目的のひとつは、80年代オカルトブームの源流が当時…

オヤジでも青年でもなく「ららら科學の子」

ららら科學の子作者: 矢作俊彦出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2003/09/25メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (91件) を見る 主人公は50歳の少年 1968年に、とある事件で地下に潜り、中国に渡り、30年ぶりに東京に帰ってきた「…

1980年代の科学的思考…というか科学敵視考

今頃、阿修羅のログをあれこれ読みかえしている。 ちょっと気になった事柄。 科学教育は潰された? 八〇年代始めの頃、科学教育というものを巧妙に骨抜きにしようとする動きがあったんじゃないか、そんな気がしませんか。それは中曾根康弘さんが日教組を潰す…

宗教学科の同級生??

wikipediaによると 島田 裕巳(しまだ ひろみ、1953年11月8日 - ) 東京都立西高等学校を経て、1976年東京大学文学部宗教学科卒業。同大学大学院人文科学研究科修士課程修了。1984年、同博士課程満期退学(宗教学専攻) 中沢 新一(なかざわ しんいち、1950…

佐藤優vs大鹿靖明vs小谷野敦

AERA2007年4月23日号のトップ記事を大鹿靖明記者が書く 佐藤優という「罠」 http://www.aera-net.jp/aera/pickup_dtl.php?mid=107 http://www.aera-net.jp/fromeditors/2007/04/423.php 週刊金曜日5月11日号と、公式サイトに公開質問状が掲載される。 佐…

中尊寺ゆつこ遺骨騒動

弁護士のコメントでは、実母の勝訴の見こみは、まったく無かったという見解。 こんな時こそ細木数子とか、霊能者にコメント貰いに行かなきゃいけないだろうと思うのだが、どの局もまだやっていないみたいだ。 細木数子が言いそうなこと実母に対して「あなた…

「バベル」のロケ地って…

dankogaiさんのマンションだったのかぁ バベルの塔、貸します http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50204795.htm バレーやっていたのは茨城県の石岡運動公園体育館 http://ameblo.jp/vdo/entry-10005959877.htmlここかな?

中尊寺ゆつこ遺骨・遺産裁判

横浜地裁の判決が出た。 実母と夫の、まさに骨肉の争いなのだが、夫側の主張がほぼ全面的に認められた模様。 この争いを見ていて、思い出した本鳥頭対談―何を言っても三歩で忘れる作者: 群ようこ,西原理恵子出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 1998/12メデ…

ノスタルジーが溢れまくる「時をかける少女」

ネットで評判ということなので、観てみたが……時をかける少女 通常版 [DVD]出版社/メーカー: 角川エンタテインメント発売日: 2007/04/20メディア: DVD購入: 8人 クリック: 289回この商品を含むブログ (993件) を見るラベンダーの香りは出てこないのか…、と思…

アメリカ映画「硫黄島からの手紙」

日本を舞台に、日本人が演じているが、やはりこの映画はアメリカ映画だと思う。 「世界標準」というか「アメリカンスタンダード」な戦争映画だ。 古典的なアメリカ戦争映画の伝統の延長線上に、丁寧かつ保守的というか手堅く作られていると感じた。 「父親た…

硫黄島の映画を観る

何故か連続して、外国人監督が日本人を使って撮った映画を見ることになる。 二宮和也がアカデミー助演男優賞ノミネートされても不思議じゃない、と思ったがなぁ…ジョニーウォーカーを飲みたくなったりする。勢いで、「父親たちの星条旗 (特別版) [DVD]」とか…

「バベル」を観て体調不良を訴えている奴はディスコ未体験者じゃないか?

ポケモン騒動と同じ現象で、光過敏性発作と説明されているらしいが、ちょっと疑わしく感じた。 脳への物理的刺激ウンヌンというよりも、あのディスコ(クラブ)の日本原住民の描写が不快だった、というのが主原因のように思えた。 「こんなのは”美しい日本”じ…

中沢新一の文化大革命観

東京都産業労働局農林水産部農業振興課主催の遺伝子組換え作物の栽培に関するフォーラムが平成17年3月19日に行われ、そこで中沢新一氏が講演をしています。 http://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/norin/nogyo/idenshi/idenshi.htmその講演録が公開中…