2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ビジネスの話じゃないの?「サイバージャーナリズム論」

購入してはみたが、「ネット通」の人には既知の事ばかり。 「新書」という形だと、こんなモノかとも思う。サイバージャーナリズム論 「それから」のマスメディア (ソフトバンク新書)作者: 歌川令三,湯川鶴章,佐々木俊尚,森健,スポンタ中村出版社/メーカー: …

ゲド〜戦いのはじまり〜

ゲド~戦いのはじまり~ [DVD]出版社/メーカー: 日活発売日: 2006/08/04メディア: DVD購入: 1人 クリック: 22回この商品を含むブログ (21件) を見る原作の1〜2巻をTVシネマで初映像化。アニメ版は、3巻以降を独自解釈で映像化したわけだが… 某所にアニメのネタ…

【書評】ビジネス書のふりをしたコミュニケーション論「リンク格差社会」

良書だ。 梅田望夫の本とあわせて読むといいのじゃないかな。リンク格差社会 ~ウェブ新時代の勝ち組と負け組の条件~ (マイコミ新書)作者: 江下雅之出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ発売日: 2007/08/10メディア: 新書購入: 1人 クリック: 16回この…

「フラット革命」の加藤紘一インタビュー読んで、思い出したAA

書き込みのはやきこと風の如く 他人と会話せざること林の如く ネットで煽ること火の如く 部屋から動かざる事山の如し ,ィ __ ,. / |´ ̄`ヽー- 、 ト、 , -‐、/./.- 、 / | | ヽ l l ( 火◇風 ノ /o ̄`ハ._.ゝ===┴=く.ノ- 、 ノ ◇ ◇ ( /o O / l´ ノ ヽ lo ',…

読もうかな「リンク格差社会」

Amazonで「[rakuten:book:12104529:title]」のページ中「あわせて買いたい」に出てきてもいい本じゃないかな、という予感。リンク格差社会 ~ウェブ新時代の勝ち組と負け組の条件~ (マイコミ新書)作者: 江下雅之出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ発…

2005〜2006年ころのネット報道機関構想ってどんなものだったのだろうか?

インターネット新聞『JanJan』は2002年に発足。。 「ビジネス」ではなくてNPO組織としてやっている。 ベテラン記者や若手記者、編集者と技術者が、それなりに地道にやってきてると思う。 ネットに慣れている記者が多いというのも感じる。 ライブドアのパブリ…

プレゼンスの次は In Through The Out Door か?

スポンタさん、Parsleyさんから言及が有ったので、ちょっと思うところを少々。 ネット時代の特徴は当事者発信。問題は、リモートタグが寡占されていること。 http://sponta.seesaa.net/article/51565571.html 倫敦橋さんが、グーグルで「フラット革命」で検…

「甲子園を目指すレベル」と「プロ野球で一軍を目指すレベル」

この上に「球団オーナーを目指すレベル」というのも有るけれどww たけくまメモの【blog考】連載から、「プロ」とネットの関係をちょっと考えてみた。 http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/blog4_c847.html 無茶なことをしようとしていたものだが…

Google上の『フラット革命』

google:フラット革命 と検索してみた。 トップにAmazon、次に池田信夫氏、湯川鶴章氏、小飼弾氏と大物が続く。 献本された人の評が、けっこう有りますね。 献本された人はGoogleでは注目されてるblogの書き手みたいだ。 いわゆる「ことのは問題」の重要人物…

ヒッキーは3代目

まったくど〜でもいい記事だけど、とりあえず事実関係のみ思いつくままに Jポップは2世だらけ〜烏賀陽弘道コラム(7) http://www.ohmynews.co.jp/news/20070814/14071 欧米のポピュラー音楽界で、親子2代ミュージシャンなんて、思い浮かぶだろうか?ジ…

ハセリ

佐々木俊尚著「フラット革命」について、あれこれ

2007年07月09日付ITmediaの記事が、いろんな意味で興味深い 達人の仕事術:本のテーマはマトリックスから――佐々木俊尚さんの“戦略” http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0707/09/news028.html インタビュアーは【泉あい,ITmedia】だったりする。 これ…

TBS不二家報道をチェックしたBPOみたいな本「フラット革命」

「フラット革命」の中の「ことのは事件」についての記述を、ちょっと検証 佐々木氏は事件を、泉あい、ume、松永各氏への取材をもとに再構成している。 取材相手に関して、都合の悪いことは書かないというポリシーがあるのかな? ずいぶんと不十分な「検証」…

「フラット革命」の中の「公」とは?

<公>という概念は、この本のキーワードである。 新聞やテレビも、自らをと恃む自負があり、そうした責任感もあった。 しかしいまや、第一章で書いたように、新聞のはいったい誰を母集団にしているのかがきわめて不明確になっている。新聞のは世論を代表して…

【書評】「フラット革命」第一章へのツッコミ

第一章は毎日新聞の「ネット君臨」を取り上げている。 主に匿名と実名の問題について論じており、「がんだるふ」氏と毎日新聞編集部に取材しているが、明らかにがんだるふ氏への思い入れが感じられる。 がんだるふという存在は、ニフティサーブにおけるある…

【書評】〜佐々木俊尚が見た事実〜  「フラット革命」

フラット革命作者: 佐々木俊尚出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/08/07メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 151回この商品を含むブログ (119件) を見るひとまず、ざっと読了。 力作ではあるのだろうな。 「戦後社会」を論じた第二章第三章が、佐々木氏の…

学園RPG「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」

もはや惰性で観にいっている。 映画は1〜3まではレンタルDVD、3のレンタル開始の時に一気にまとめて観た。 「アズガバンの囚人」が一番好きだな。 ハーマイオニのパンチとか「時をかける少女」っぷりも楽しかったし、ルーピン先生との絡みがちょっと切な…

言葉責めのお手本「ザ・コンテンダー」

ザ・コンテンダー [DVD]出版社/メーカー: アミューズ・ビデオ発売日: 2001/10/26メディア: DVD クリック: 13回この商品を含むブログ (22件) を見る 副大統領の急死で、大統領が女性上院議員を後任に任命しようとするが… え〜と、日本で言えば田中眞紀子みた…

キレてるけど、根は真面目「ブルワース」

ブルワース [DVD]出版社/メーカー: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント発売日: 2006/08/18メディア: DVDこの商品を含むブログ (2件) を見る 予備選で敗色濃厚な上院議員がキレてしまうが、妙に人気がでてしまい… というコメディ。 詳しいあらすじ…

映画の中のアメリカ大統領

NHK衛星映画劇場で先週連続放映してた。 ちょうど参院選で騒がしい時期を狙っていたんだろうな。 二本とも同じ頃の映画。クリントン退陣後にこんな大統領がいたら面白いだろうなぁ、という企画。 「ザ・コンテンダー [DVD]」の大統領はジェフ・ブリッジス 「…

中川秀直幹事長の失敗

そこそこ好きな政治家なんだけどなぁ。 今回の大敗の責任者であるのだが、どこあたりで失敗したかなど考えてみる。 2007年1月21日の知事選の分析と、その後の対応が不十分だったからのように思える。 そのまんま東知事誕生は、たしかにショックだったけれど…

哀・戦士

人類が増え過ぎたパソコンをネットに接続させる様になって、既に四半世紀が過ぎていた。マスコミの周りの巨大な言論空間はネットワーカーの第二の故郷となり、人々はそこで言葉を生み、育て、そして死んでいった。 宇宙世紀0079、マスメディアから最も遠い出…

連邦軍ってガンダムだったの??

※メタ連邦軍(脚注より)連邦軍とは、「起動戦士ガンダム」から転じて。「ことのは問題」に批判的なブロガーが”隊員を募集”したことに始まる。しかし、ブロガーの脱落、内部批判などで足並みの乱れが露呈した。さらに連邦軍を名乗ることを批判する”メタ連邦…

総括には速すぎたシンポジウム

NET

「ネット世論に信憑性はあるのか?」インターネット選挙の今後を議論 http://internet.watch.impress.co.jp/cda/event/2007/07/31/16500.html 「メディア・イノベーションの衝撃―爆発するパーソナル・コンテンツと溶解する新聞型ビジネス」の出版記念シンポ…