Google上の『フラット革命』

google:フラット革命 と検索してみた。 
トップにAmazon、次に池田信夫氏、湯川鶴章氏、小飼弾氏と大物が続く。
献本された人の評が、けっこう有りますね。 献本された人はGoogleでは注目されてるblogの書き手みたいだ。


いわゆる「ことのは問題」の重要人物の一人、Mr_Rancelot氏も上位にきているが、なぜか現在プライベートモード。


「週刊オブイェクト」の林信吾騒動に言及してるblogがけっこう多い。 いわゆる「死ぬ死ぬ詐欺」よりも多いような印象。
「ことのは問題」への関心は、それほど高くはないようだ。 事件は知っているが、詳しい経緯とか、あちこちに飛び火した件まで追いかけてる人は少ないのだろう。


本の出足は、けっこう好調みたい。
献本戦術も有効のようだし、固定ファンにも好評。 主要ITニュースサイトに、いろいろ連載を持っている(いた)著者だから、そこでの紹介も好意的なのが期待できそうだ。


佐々木氏の言葉を借りるならば、「死ぬ死ぬ詐欺」や毎日新聞の「ネット君臨」に反発し、林信吾騒動に関心を持つ<われわれ>の声を酌み取って書かれた本だ、という評価をされている、と見ていいかもしれない。


私みたいに、佐々木氏の<ストーリー>に違和感をもち、「〜佐々木俊尚が見た事実〜」「TBS不二家報道をチェックしたBPOみたいな本」などとタイトル付けてるようなのは、少数意見だな。

BPOのTBS『みのもんたの朝ズバッ!』不二家関連の2番組に関する見解

http://www.bpo.gr.jp/kensyo/kettei/f-index.html

しかし、Yディレクターは本件番組放送後、B通報者との電話のやりとりをメモした紙片を紛失した。また、B通報者と話したあと、再度電話した不二家広報とやりとりした際の担当者名等を記したメモも紛失している。B通報者の存在や不二家広報の取材を本当にしたのかどうかさえ疑われかねないこの不注意は責められるべきである。

BPOみたい」というのは、「責めて、それで終了かyo」という、仲間内で糾弾する格好だけで手打ちにしてしまった、役にたたない組織だ、という意味。

とゆーか、ここのblogは少数意見という以前に検索の上位には出てこない。 なんちゅうか、検索エンジンから「弱小blogが粘着してるだけの、ただのノイズ」と評価されているような気もするな。


FC2でblogを書いていた頃は、finalventさんにlivedoor Readerのお勧めフィードに加えてもらっていたおかげなのか、それなりに一定のアクセスは有ったけれど、移転してからは激減。

アルファブロガーさんにTBやコメントしたり、炎上してるエントリーにTBすると、それなりにアクセスは稼げるだろうけれど、最近はなんにもやっていないなw。


SEO対策なんて、ほとんど考えていない。 いちおう、タイトルに書名・著者名を入れ、本文中には「はまぞう」を使って、「はてなダイアリー > ISBN/ASIN > 」(正式名称がわからん)に表示されるように心がけている程度。 カテゴリーなんか、いまだにいい加減なままだな。



H-Yamaguchi.net: ボットはネット世論の夢を見るか?
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://www.h-yamaguchi.net/2007/08/bot_6b13.html
「今後はSEOしてない所は「存在」しないことになちゃうのかなぁ?」などと はてBする、今日この頃。


※参考
ブログ世界はフラットではない---「アルファブロガー」の孤独なセクトが生まれるわけ。
http://ultrabigban.cocolog-nifty.com/ultra/2007/02/post_9385.html