中尊寺ゆつこ遺骨騒動

弁護士のコメントでは、実母の勝訴の見こみは、まったく無かったという見解。
こんな時こそ細木数子とか、霊能者にコメント貰いに行かなきゃいけないだろうと思うのだが、どの局もまだやっていないみたいだ。


細木数子が言いそうなこと

実母に対して「あなたの娘は、嫁に行って2人の子供をさずかった。 あなたがしていることは、その子供たちから母親を奪ってしまう行為です。 子供たちは、母親の供養ができなってしまいます。
あなたは今、何歳ですか。69歳、かぞえだともう70。 あと何年生きるつもりですか。 あなたが死んだ後、娘さんの供養は誰が引き継ぐのですか。
あなたが死んだら地獄に落ちます。 しかも一人で地獄に行くのではない。 子供と引き裂かれた娘さんも、あなたの執着のために地獄に引きずりこまれてしまいます。」


江原啓之だと、どうだろうか?  実母に同情的な発言をするのか、それとも執着はやめなさいと言うのか、ちょっと聞いてみたい。



ワイドショーでは、実母に同情的(?)っぽい編集だったらしい。
なんちゅか、リベラルというかフェミっぽいコメンテーターも、そこそこ同情的な擁護発言をしていたようだ。


「法律は遺族の心情をまでは汲んでくれない…」
「御主人も、中尊寺さんを愛していたなら遺骨はお母さんに全部…」


1年くらい前に、夫側の実家の映像を見た記憶が有る。
普通の田舎(群馬)の家で、「長男の嫁」の納骨が出来ずに困惑という感じだった。


なんていうか、封建的な家制度とか「嫁」というのを強く否定していると思われる実母が、遺骨とか供養に強く執着しているのが興味深い。
それに一定の理解を示すコメンテーター達も、いわゆるリベラルでフェミな雰囲気が強いような気がする。


封建的な家制度を否定する人は、スピリチュアルに逝きやすいのだろうか???
封建的な家制度や先祖供養を否定するための論理武装に、個人主義的なスピリチュアル解釈が使われているような気がする。