2007-04-16から1日間の記事一覧

白秋の「邪宗門」

中沢新一の一連の著作や発言が、オウムにどう影響を与えたか、与え続けているかについてが、島田裕巳の「中沢新一批判、あるいは宗教的テロリズムについて」で論じられているわけだが… 中沢新一はオウムを総括した「邪宗門」を書くべきだ、という話題も有る…

脳科学の源流のひとつかな

ニューロンがどうした、こうしたというのを読むと、この詩が思い浮かぶ。 わたくしといふ現象は 仮定された有機交流電燈の ひとつの青い照明です (あらゆる透明な幽霊の複合体) 風景やみんなといつしよに せはしくせはしく明滅しながら いかにもたしかにと…

中沢新一読書メモ 2

芸術人類学作者: 中沢新一出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2006/03/23メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 28回この商品を含むブログ (63件) を見る 話が飛びまくりで、なかなか進まない。 適当に拾い読み中。 初出は2003〜2005年のいろんな雑誌・講演…