「グラン・トリノ」雑感
映画を見たあとに、72年型グラン・トリノの実車を見たくなった。
残念ながら、近所の外車屋とかいっても見つからない。 ならばミニカーとかプラモは無いかと探すが、これも見つからない。
マッスルカーの血統である1969年型トリノ・コブラとか、TVドラマ「スタスキー&ハッチ」に出てた1974年型赤いボディに白いストライプのが辛うじて見つかるくらい。
映画化記念で、トミカあたりでミニカーを作って欲しかったな。
「映画に出てきた他の車でもいいかな」とデパートのおもちゃ売り場に寄ってみたけれど、ミニカーやプラモデル売り場がだいぶ小さくなっていた。 去年の半分以下のような気がする。
「若者の車離れ」の次には「子供のミニカー離れ」が進行しているんだな。
日本車にあてはめると、何かな?
セドリック・グロリアほどでかくなくて、スカイラインほどスポーツに振ってはいないローレルの2ドアあたりだろうか?
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1977年のダーティハリー3 [DVD]で同じ車を乗り回しているらしいから、後で確認してみよう。
「意志の勝利」を始めて通してみてみた
テレビで「ハウルの動く城」が放送されてて、ちらっとながら見していたんだけど、なんか気分的に落ち着かなくなってしまう。
このアニメは劇場公開時じゃなくて、DVDなったときに見たんだったかなぁ。
まぁ「わかりやすいアニメなんか作りたくない」という監督の意気込みは伝わるけれど、見てるとフラストレーションがたまるし、そんな映画をさらにTVでCMで中断されながら見せられちゃうことにも、どこかイライラしてしまう。
そういうわけで(?)、バランスを取るため(?)対極にあるような映画を見たくなってしまった。
レニ・リーフェンシュタール監督の「意志の勝利」(1934)
つべとかぐぐる動画で見れることに、あらためて不思議な時代になってしまったことを感じる。
これは名前だけは知っていた作品だった。
同監督の『オリンピア』(Olympia)は、いろいろ紆余曲折はあったにせよ1980年代にはビデオソフトとして日本で発売されたしTV放映も有ったけれど、「意志の勝利」は日本では視聴困難な状況が続いてた。
部分的な映像は、各種ドキュメンタリーでみてたりするし、「解りやすい独裁者」表現に引用されまくっているのだけれど、114分を通しで見たのは始めて。
行軍の様子が延々と続いて途中はちょっと飽きてしまうけれど、「古典」の風格がある映画だったな。
映画冒頭の空撮もきれいだ。
「ハウルの動く城」についてあれこれ語るには、この映画のことを頭の片隅においておく必要があるんだろうな、と改めて感じたな。
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デンマーク戦が終わったけれど…
デンマークは選手交代枠を使い切るのが早すぎたかも
2002年日韓W杯で来日したデンマーク代表のちょっといい話
しかし、変なオチが…
いや、まぁ、後半の話も泣けるんだけどね
それはともかく、デンマーク大使館のワールドカップ特集も気合いが入ってるな
http://www.ambtokyo.um.dk/ja/menu/2010FIFAWorldCup/
昨日「クンドゥン」(1997年・アメリカ)が放送されていた。
ヒストリーチャンネル 6月19日(土) 21:00〜23:30 再放送 6月30日(水) 16:00〜18:30
http://www.historychannel.co.jp/cgi-bin/time_t/epg370.cgi?date=20100619
ダライ・ラマ14世のインド亡命までを描いた映画。
台詞全部が英語だけど、キャストやエキストラの「本物臭さ」が見所かな。
ロケやセットも、かなりそれっぽい。
来日にあわせた放送スケジュールだったんだろうな。
チャンネルザッピングしてて見つけたので、前半部分を見逃してしまった。
再放送時にちゃんと見よう。 ちょっと長いけど。
祝 はやぶさ帰還
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もう少しちっちゃい模型なんかも欲しいな。
鉄道関連グッズの「はやぶさ」ばっかりヒットするのが残念
八咫烏の折り紙
折り鶴ばっかりじゃ寂しいよね、ということらしい
『SAMURAI BLUE CROW プロジェクト』
http://gourmet.walkerplus.com/tokushu/soccer/
初級
中級
上級
最上級
上級の三本足までは挑戦したいな。
古典的なサッカーボールである切頂二十面体も折りたいところだけど、これはもうちょっとハードルが高いな。
「折る」というよりか「ユニットを組み立てる」ようなイメージなのかな
「日本は三権分立ではない」という持論の人が総理大臣
「革命だ」と言い出す人が多いのも、これじゃぁしょうがない。
この問題を国会でもう一度取り上げてほしいな。
長年の盟友でもある枝野幹事長の見解ははどうなんだろうかな?
それにしても民主党の使う[主権」という言葉の意味が、どうもわかりにくくてしょうがない。
【追記】
管さんによる民主党の権力の形の解説
そのうえで、国会議員は立法を行い、内閣の仕事は基本的に官僚に任せるという政治のかたちが、政権交代によって変わったと指摘。「国会で多数の議席をいただいた政権党が、立法府でイニシアチブを取るだけではなく、内閣も組織する。あえて言えば、立法権と行政権の両方を預かる。そして4年間のなかでその結果を、次の選挙で国民の皆さんに審判をいただく、そういうかたちの鳩山政権が誕生したことによって、これまでとは全く風景の違う政治の姿になった」と説明した。
2009年10月9日 連合結成20周年レセプションにて
http://www.dpj.or.jp/news/?num=17073
以下国会答弁
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