世代交代が必要なんだろうな【公職選挙法とネット解禁】
民主党の逢坂誠二議員がTwitterで国会中継などをして話題になっているそうだ。
見てると、今日の党首討論も中継していた。
与野党の党首選挙の場合、公選法の規定がないからネットでいろいろやり放題。
自民党広報担当の河野太郎が、いろいろネット活用を模索していたな。
これらはモデルケースにならないモノかなぁ?
辞めた鳩山元総務大臣は、ネットに対しては否定的だった。
法務大臣時代の答弁より
ただ、私はインターネット社会が来るなんて全く思っておりませんで、この間まで自民党で選挙制度調査会長をやっておりまして、インターネットを選挙運動に使っていいというふうにすると何が起きるかと。これは、なりすましだとか、要するに選挙妨害みたいなものがわっと押し寄せてきて何の規制もできないと。国内で規制しても外国へ行って飛んでくると。だから、恐ろしい時代になったなということを考えておりますので、すべて慎重に判断しなければならないと思いますし、松浦委員のお考えはよく分かりましたので参考にいたします。
第168国会 参議院 法務委員会 3号 平成19年11月08日
この問題については、閣僚の方も世代交代しなくちゃ先に進まないという気がするなぁ
総務省の最新見解というところかな。
Twitterと選挙 衆議院議員 逢坂誠二の徒然日記/ウェブリブログ
http://kaibutukun.at.webry.info/200906/article_33.html
逢坂誠二という名前に記憶があるなと思ったら、いわゆるガソリン国会で叫んでいた人だ。
夢を語る人でもあった(定額給付金を皮肉っているつもりらしい)