1230106558*☆★☆ アラン(alan、阿蘭)たん 4☆★☆


2006年の写真。 民族衣装で正装。


日本に来てからGalっぽくなっちゃった、と思っていたけど、実は中国にいた頃から既にそうだったww
2005年


2006年



中国語blogは日本デビュー前の2006年から書き始めている。 

写真はそこからだけど、文章の方も興味深い。
フェイスマークがいっぱいで、いかにも最近の若い娘っぽい雰囲気。
単語程度しか分からないなー、と思っていたら、「think or die」さんが訳してくれてました。

仕事のこと、家族のこと、故郷のこと、自分の民族について、そして政治的にまずいこと書いて(?)スタッフに削除された愚痴とか、とにかく興味深い。
大学出たての二十歳そこそこの中国人女性が、巨大音楽プロジェクトの中心で一人頑張っている姿には、応援せざるを得ないぞ。

日本でのCDオリコンデータ

明日への讃歌(DVD付)

明日への讃歌(DVD付)

最高位:69位 登場回数:6回


源氏ノスタルジー(DVD付)

源氏ノスタルジー(DVD付)

ゲストボーカリストとして参加
最高位:267位 登場回数:1回



ひとつ(DVD付)

ひとつ(DVD付)

最高位:100位 登場回数:2回


タイアップ: NHKテレビ「地球エコ2008 SAVE THE FUTURE」イメージ・ソング
最高位:19位 登場回数:6回


空唄(DVD付)

空唄(DVD付)

最高位:34位 登場回数:4回


風の手紙(DVD付)

風の手紙(DVD付)

最高位:34位 登場回数:3回


RED CLIFF~心・戦~(DVD付)

RED CLIFF~心・戦~(DVD付)

タイアップ: 東宝東和,エイベックス・エンタテインメント配給映画「RED CLIFF」主題歌
最高位:23位 登場回数:9回


恵みの雨(DVD付)

恵みの雨(DVD付)

最高位:30位 登場回数:3回



NHK坂本龍一の力で、やっと一般に知られるようになった感じ。 でも、まだまだ一般的には無名なのかなぁ。


2008年5月20日の「幸せの鐘(愛就是手)はネット配信のみなので、Amazonとかチャートには出てこない。

普通のjpopシンガーとして売っていくつもりなのかな?
都会の孤独な女性をこころを歌うアーチストとして、ファッション誌の表紙を飾るような、
まぁ、いわゆる浜崎あゆみ路線でいくのかなぁ?


次は昼ドラの主題歌。 あんまり冒険しそうな感じではないなぁ。
「歌謡曲」路線で行って欲しいけれど。 


そして次回シングルは2月4日『群青の谷』をリリース予定。 Coccoが作詞作曲を担当ということだが…
微妙な人選。 地球エコつながりなのかな?
wikipedia:Cocco
やはり沖縄と縁が深い人を選んだかぁ、とは思ったけど…*1
Coccoはメロディで聞かせる人じゃなくて、「普通」のjpopやフォークロックの旋律に[痛い」歌詞を乗せて歌うタイプ、という印象だからなぁ。


中国での活動

中国でリリースされた「声声酔如蘭」「遇見阿蘭」はcpopのバラード曲のカバーアルバム。
楽天で扱って居るんだな。 ジャケット違いで中身は同じ。
[rakuten:tokkai:985922:detail]
[rakuten:tokkai:987236:detail]
中国語wikipediaで原曲を調べようと思ったら、既に「think or die」さんがまとめておられた。


女性歌手だけじゃなく、男性歌手の曲も歌っている。 今時はやりのcpopバラード佳曲集といったかんじ。
「青春」という言葉が信じられてる世界かもなぁ。


チベット民謡風味は全くない曲ばかり、てのが興味深いかも。
なんか、「普通」の流行歌手・jpopシンガーを目指しているのかな?




タグを付け直ししてみた

*1:オーディションで歌ったのは[涙そうそう」と安室奈美恵「never end」