ケータイ小説の起源(3)
正月はケータイ小説を幾つかパラパラと読んでた。
なんといっても、嵩張らないし、(パソコンで読むなら)安いし、いろんな人の作品が読める。
なんていうか、懐かしさを感じちゃったな。ものすごく古くからある少女漫画の感性と世界観だ。
Q:誰が最初に少女マンガで強姦を描いたのか
A:もりたじゅん『しあわせという名の女』りぼんコミック1971年1月号
青少年のための少女マンガ入門
「女王様は発狂がお好き 〜めくるめく発狂の華麗な世界〜」 一条ゆかり
http://www.tinami.com/x/girlscomic/ichijyo-yukari/
その時代の少女漫画の性描写について
藤本由香里「少女マンガのセクシュアリティ 〜レイプからメイドへ〜」
http://www.tinami.com/x/interview/10/
http://www.tinami.com/x/interview/11/
もうちょっと長いスパンでの少女漫画の歴史についてなら
「少女マンガ論」渡辺 めぐみ (井桁研究室1999年度卒業論文集)
http://www.kt.rim.or.jp/~igeta/gr99/mw/01.html
そのほか、70年代以降の話だけれど、TB・コメント欄が濃過ぎる!
少女漫画的日常:大塚英志の少女漫画史観
http://d.hatena.ne.jp/nogamin/20061018/1161176807
宮本大人のミヤモメモ
11月24日、高橋真琴&藤本由香里〜少女マンガの源流をたずねて〜
http://d.hatena.ne.jp/hrhtm1970/20061126/1164477273
1960年代後半から1970年代初めころの思い出話
http://londonbridge.blog.shinobi.jp/Entry/254/
http://londonbridge.blog.shinobi.jp/Entry/256/
今日の1枚はりぼんコミック1971年3月号から『彼…』(一条ゆかり)より