とりあえず通読

中沢新一批判、あるいは宗教的テロリズムについて
地元の本屋さんに注文してた。 なぜ今の時期に書かれることになったか、了解。
んん〜、でも売れそうな本かというと、微妙かも。 

法王官房 石川公一 と言う名前にピンと来る人、一連の裁判をずっと追いかけてきた人じゃなければ、ちょっと分かりにくいのではないかという印象。
中沢氏が反論するとか、もっと論争になるとか、ネットで祭りになるとかしないかぎり、難しそう。
たとえば憲法九条を世界遺産に (集英社新書)で中沢を知った人は置いていかれるだろうな。

で、とりあえずブックガイドっぽいのを作りながら、読後の印象をまとめてみることにする。

あと、伊東乾ってのはプチ中沢ではないかと、改めて感じたなぁ。