芸能人の政治活動?

新曲キャンペーンかと思っていたら、「局地的」に大ニュース扱いされていた。

独占展開!SMAP産経新聞ラッピング
2009.8.26 05:03

 人気グループ、SMAPが“グループ史上初”の新聞ラッピング広告を、26日付の産経新聞で独占展開する。同紙の一面と終面がSMAP色に染められる。

 新曲「そっと きゅっと/スーパースター★」の同日発売に合わせた特別広告だが、両面にSMAPメンバーの写真などはなく、「幸せな国のつくり方。」と題された文章が全面に掲載されているだけという大胆構成だ。

 この文章はメンバーが今感じていることや新曲に込めている思いを、メッセージとしてまとめたもの。「最初の未来は、いまあなたのとなりにいる人を大切にすることから始まる」とつづられており、身近な人をまさに“そっときゅっと”大切にしようとの優しい思いが詰まっている。

 1ページめくると5人の大きな写真も掲載。産経新聞紙上でのラッピング広告は7回目だが、アーティストが実施するのは初めて。大きな話題を呼びそうだ。
http://www.sanspo.com/geino/news/090826/gng0908260505001-n1.htm


「話題」となった文章

幸せな国のつくり方


みんな、いいときはいいんです。でも、うまくいかなくなると誰かのせいにしたくなる。よく考えてみると、だから、景気のいいときの首相はいまだに人気があって、悪いときの首相は人気がイマイチ、なのかもしれません。たしかに、政治家にもいろいろな人がいますが、みんな、日本をよく したい!と頑張っているんだろうと思います。なかなかうまくいかないことも、裏目に出てしまうこともあるでしょう。自分たちで選んだ人なのですから、ちょっと大目に見て、応援することも必要なのかな、とも思うんです。
正直、みんなで足の引っ張り合いばかりしているようで、少しうんざりしてしまうところもありますが…。とはいえ、人のせいにしてしまうのは、カンタンです。でも、実際に自分でやるとなったら、これは、タイヘン。そう考えると、いま選挙の最後の頑張りで声を枯らしている政治家をみかけたら、みんな頑張れ!という気持ちにもなってしまいます。
もちろん成果のでないときには辛い点数をつけなくちゃいけないこともあるでしょうし、新しい風が必要だな、というときだってあるでしょう。そろそろ政治には、勇気をくれるようなものを期待したいところです。
ところで、景気対策も大切なのですが、日本よりお金がなくても、みんなが幸せそうな国だって沢山あるような気もします。もし本当の意味で未来を変えるとしたら、誰か一人の力や、どこかの政党のマニフェストなどではないのか もしれません。
私たちひとりひとりの、日本をよくしたいという気持ちでしか変えられないのではないか、と思います。私たちの未来は、私たちの心の中にしかないのです。そして、最初の未来は、いまあなたのとなりにいる人を大切にすることから始まる、と信じます。


きょうから、「そっと きゅっと」SMAP


これが「自民党の応援ではないか」ということらしい。
チャンネル桜」方面も「自エンド」系のブロガーさん達も奇妙に一致しているのは、「自民党SMAPを選挙に利用」という見解であること。



30代後半になったメンバーであってもアイドルだから発言は厳重に管理されているはず。 だから裏があるはず…って反応もなぁ。

正直、みんなで足の引っ張り合いばかりしているようで、少しうんざりしてしまうところもありますが…。

この下りは自民党の「ネガティブキャンペーン」を批判しているように、読もうと思えば読めるんだけどなぁ。



今回の選挙だと、松居一代鳩山由紀夫と一緒に政見放送やっているし、松山千春新党大地の応援をしてる。
スマップが支持政党を明らかにしちゃいけないのか、とも思う。(明らかにはしていないけどね)


新曲は与党応援ソングみたいに受け取られるのだろうかなぁ?
「そっと きゅっと」を作詞した麻生哲朗というのが怪しいとかでw



まさか殿堂入り(10万再生)の名曲  無駄にいい歌だったりする

Sing Goしてくれた方たち
http://www.nicovideo.jp/mylist/12535522