衆院選雑感

マニフェスト選挙ではないという調査結果

政策で投票先を決めているわけでは無さそうな結果が出ている。

テレビ朝日2009年8月調査(2)
http://www.tv-asahi.co.jp/hst/poll/200908_2/index.html

自民党が優位な項目

  • 日本経済を、一番、成長させることができるのは

自民党 26.3%
民主党 15.5%

  • 日本の安全を守るのに一番、頼りになるのは

自民党 42.1%
民主党  9.3%

  • 財源に信頼があるのは

自民党 42%
民主党 30%


民主党が優位な項目

  • 国民生活に一番、手厚い支援を打ち出しているのは

自民党 11.3%
民主党 32.3%

  • 行政のむだ遣い削減に最も真剣なの

自民党  7.0%
民主党 44.4%

  • 官僚に対して、政治指導力を一番、発揮できるのは

自民党 23.3%
民主党 30.8%


マニフェスト」重視のはずの政党の政策評価が低い。 しかし、何故か民主党圧勝の勢いという調査結果になってしまう。
「政策よりも政権交代」という風が吹いているのだろう。

ネットと公選法

政治家のblogが一斉にに更新停止になるかと思いきや、更新を続けてる人がかなりいる。

「ネット選挙」公然と 公示後も更新 : 企画&リポート : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/net/report/20090825-OYT8T00569.htm

政党の公式ページも更新を続けるし、マスコミも世論調査の連発。
blogを更新している与党議員は、もっと前から公選法改正に動いておけよ! という感じだな。