ぶっちゃけ

伊東乾氏(論座4月号より)


何を書いていくか、一応予定など

  • 頭の悪い相棒に説教という、小説仕立てが不快 
  • 博覧強記ではなく牽強付会
  • オウム内部で何が行われていたかについて、記述ほとんど無し
  • 同級生の弁護目的のため、強引な論の進め方
  • マインドコントロールをどう定義しているのか? 脳生理学レベルから日本社会論まで幅広すぎる。
  • 同級生の出家は「拉致」同然だったのか?
  • 実行犯たちは、誰に、どのように、どんなことをマインドコントロールされて、なにをしたのか?
  • 犯行当時はマインドコントロールされ正常な判断力が失われていたのか?(心神喪失とどう違うのだろうか?)
  • 脳生理学的研究なら、数値などのデータは?  参考文献などは?
  • マインドコントロールする方法を開発研究しているような印象。 解く研究は?
  • 彼が教える再発防止プログラムは有効なのか?
  • 「局所最適、全体崩壊」というオウム分析のキーワードは妥当なのか? それで日本社会も斬っているが。 「ああいえば上祐」のイメージに引きずられすぎているのではないか? 「全体最適、局所崩壊」とか「全体真理、局所虐殺」ではないのか


さよなら、サイレント・ネイビー ――地下鉄に乗った同級生読後の印象これと似てるかも

読んでいないけど、この本に近いのかもしれないなぁ
反戦軍事学 (朝日新書)

反戦軍事学 (朝日新書)