いま話題の中華人民共和国副主席・習近平の夫人「彭麗媛」は中国の歌姫

2009年11月8日来日。中国歌劇「木蘭詩編」の監督を勤め日本各地で公演中。
11月11日、学習院大で招待客向けの舞台講演を拾うし、皇太子さまもご観覧。

「木蘭」日本公演始まる 中国副主席の妻が監督 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/world/china/091111/chn0911112326006-n1.htm


将来のファーストレディ候補。
「彭丽媛」で検索すると、ものすごい数がhitするなぁ。
元宝塚ていどじゃ全くかなわない、本物の国民的歌手だな。


勇ましい軍歌


山東省出身らしいけれど、蔵族(チベット族)風衣装で


内蒙古ロケのPV


最初のヒット曲「希望の野原に立って」原題「在希望的田野上」(1980年代半ばの映像か?)


同じ歌の高画質版 最近のPV



日本への工作(W)をするつもりなら、もっと歌番組やワイドショーに売り込みかければいいのに。
フランスのファーストレディと張り合える歌唱力とスター性は有るぞ 



なぜか韓国の中央日報は詳しく報じている。

中央日報 - 歌劇「木蘭詩編」とともに訪日する中国副主席夫人
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=122157&servcode=A00§code=A00
(講演内容の紹介は略)


夫の習副主席は11月下旬に日本を公式訪問する。夫は外交活動のため、夫人は文化交流のためそれぞれ相次いで日本を訪れるのだ。中国側は今回の公演について、指導者の夫人という特殊な身分のためか公式に立場を表明せずにいる。しかし中国の消息筋は文化イベントという側面を強調し、政治的な意味はないという点を強調している。

中国の消息筋は「彭さんが文化芸術の使節として人民解放軍総政治部歌舞団を率いて日本入りし、中国の美しい文化公演を披露することで、日中友好に貢献するだろう」と期待を示した。中国側は表向きには政治的意図や目的がないと強調しているが、それでも彭さんの日本公演がもつ政治的意味は少なくないというのが北京外交界の大方の見方だ。

夫の訪日を控えて夫人が先に訪問し、柔らかな雰囲気の醸成に少なくない役割を果たせるからだ。こうした雰囲気から、習副主席が日本を訪問する際、夫人が同行するかどうかも関心を集めている。中国共産党内序列1位の胡錦濤国家主席の場合、海外歴訪の際、夫人・劉永清さんを時々同行させたが、温家宝首相をはじめほかの指導者らは夫人を同行させないのが不文律のようになっていた。

◇彭麗媛=山東省出身で18歳で歌謡界にデビューした。82年の春節(韓国のソル・旧正月に相当)に、中国・中央放送(CCTV)のショー番組に出演、発表した「希望の野原に立って」という曲が大人気を博し、スターになった。結婚後も夫の配慮で着実に歌手活動を展開しており、人民解放軍に所属する現役の軍人(少佐 韓国の准将に相当)でもある。彭さんの名前の前には「民族声楽の代表歌手」という修飾語がつく。民族声楽とは、民謡の唱法を現代的に再解釈した中国特有の音楽ジャンルだ。

2009.10.29 11:55:19
中央日報/Joins.com